北京オリンピックの聖火リレーで、チベット暴動に対する中国の対応を避難するために、聖火リレーの妨害行動が昨日もパリでありましたね。
中には口から出血させながら騒いでいる人の映像も映っていました。
映像を見る限りでは、トーチを持ったランナーよりもランナーを守る人の数の方がはるかに多くて、いつも見られるような光景とは全く違ったものとなっています。
そもそもチベット暴動を発端にして起こったことですが、確かに中国側の対応について問題が多々あることはあるのでしょうが、聖火リレーを行っているランナーには全く関係のないことです。
抗議をするのであれば、もっと違った行動はできるのではないでしょうか・・・・
力ずくで聖火リレーを阻止する行動は中国がチベットに対して行ってきたことと変わりないように思えてなりません。
今月26日には国内で唯一長野で聖火リレーが行われますが、イギリスやパリみたいな事が起きないことを願うばかりです。
スポーツマンシップにのっとり、政治の世界とは全く関係なしに正々堂々とオリンピックが開催されるといいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿