2008年10月5日日曜日

フェルメール展良かったですよ。

上野公園東京都美術館で8月2日から開催されているフェルメール展に行ってきました。
日曜日ということもあり、早めに行ってきましたが、見終わって会場を出るときには長蛇の列になっていて入場規制がされていたのでラッキーでした。

先月25日に来場者30万人を超えたということですからかなりの反響ぶりです。

三十数点しか確認されていないオランダの天才画家であるヨハネス・フェルメール。写実的でありながら温かみのある色彩はとても350年以上たった絵画とは思えないくらいデルフト・スタイル(デルフトはオランダの都市で、ここデルフトではフェルメールと同時代に活躍した画家が多く存在してます)は見る価値大でした。

12月14日まで開催されていますので、機会があったらみてみると良いと思います。

2008年9月7日日曜日

高嶋ちさ子さん&加羽沢美濃さんのコンサート




今日、長野県上田市丸子文化会館での高嶋ちさ子さんと加羽沢美濃(かばさわみの)さんのハートフル・クラシックス2008のコンサートに行って来ました。





僕の今日の最大の目的は加羽沢美濃さんに会いに行く事でした(高嶋さん、ごめんなさい!)





仕事の移動はもっぱら車を使用するのですが、そのとき加羽沢さんが出演されている番組を聞くことが結構あって、加羽沢さんってとっても素敵な方だなって前々から思っていてもし、コンサートに行ける機会があったら絶対に行こうと思っていた矢先のコンサートだったので、とにかく楽しみにしていたのです。





さて、オープニングはオンブラ・マイ・フからさらっと始まったのですが終わった途端にわかに高嶋・加羽沢さんのお二人マイクを取り出し話し出すといったクラシックコンサートではほとんど見かけないスタイルで始まっていきました。





CHISA&MINO結成10周年を迎えた2人の言葉のキャッチボールは最高で、観衆も自然ととけ込んでいく、すばらしい話術でした。





肩の力を抜いて聞けるスタイルは、お二人のこだわりの一つだったのかもしれません。





なんだかんだであっという間に2時間以上が過ぎ、さて終わったというところでサプライズが・・・・・

そう、コンサート終了後高嶋さん、加羽沢さん、ゲスト出演の松本 蘭さん3人のサインを書いてもらったのです。

2008年8月13日水曜日

北京オリンピック

いよいよ始まりました、北京オリンピック。

北京開催にあたっては、いろいろと物議を醸し出していましたが4年に1回のビッグイベントです。

谷亮子さん、母でも金とはいきませんでしたが、その根性には本当、脱帽です。

なにかとすぐにメダルを期待してしまいますが、まずはオリンピックに出場できること自体がとてもすごいことなんだと改めて認識すべきなんじゃないのかなって思うわけです。

メダルがとれなくても、例えば○○位入賞ってことも大変なことだと思うわけです。

あの東大だって毎年何千人って合格している訳ですから、世界を相手に入賞することってすごいことですよね。

選手ひとりひとりもいろんな壁を乗り越えながら必死に戦っている。
ある意味本番1発勝負になるわけですから、自分の持っているポテンシャルをそのときに最大限発揮できる選手もいればプレッシャーに押しつぶされてしまう選手もいるのでしょう。
そんな姿が見られるからただテレビを見ているだけなのに感動し、賞賛できるわけです。

これがスポーツのもつ力なのでしょうか?

ただ単にスポーツの大会というよりも、人々に勇気を与えそして大きな世界平和へとつながっていくのがオリンピックだと思うんです。

・・・・・けど野口みずきさんは、本当残念でした。

2008年7月24日木曜日

モンスターペアレント

米倉涼子さん主演のドラマ「モンスターペアレント」を毎回見ています。

「モンスターペアレント」って言葉自体はここ数年前から聞くことが多くなってきましたが、もし本当にこのドラマや他のTV番組、雑誌に書かれているようなことが事実だとすれば、本当、いやな世の中だなって思います。

僕が学生の頃はモンスターペアレントなんて言葉自体無かったし、親が教師に対してなにかしらの要求をすることはあり得なかったような気がします。

自分の経験からするとむしろ「モンスター教師」って言葉の方がしっくりくる感じです。

自分のひいきにしている生徒に対してかわいがるのは大目に見たとしても、自分の気にくわない生徒に対しては度を超した制裁(体罰、言葉であったり、成績評価であったり)とほんと、今思えば理不尽極まりないことが平然と行われていました。

生徒にしても、親にしても、教師にしても感情をもった人間のすることですから常に正しい行いをすることはありえません。

・・・・が少なくとも理不尽にもそういう目にあった人は数年、数十年たってもその事は決して忘れません。

教育にかかわることですから第三者からみて明らかにおかしい状態は一刻も早く改善されるようなシステを構築してもらいたいものです。

2008年6月18日水曜日

ブラジル移住100周年

6月18日は日本人がブラジルへ移住してからちょうど100周年を迎えた記念日でした。

6月18日といえば僕の○○歳の誕生日なのでちょっと感慨深いものがありました。
今から100年前、日本人781名を乗せた笠戸丸が神戸港を出航し、6月18日にブラジル・サントス港に入港しました。
移民した当時は文化も言葉も全く違うところでの生活を送るのはとても大変だったのでしょうが、今では150万人を超えるともいわれる日系ブラジル人が暮らしているそうです。

この記念すべき日は実は全く知らなかったのですが、たまたま仕事先で日伯交流記念の500円硬貨を頂きまして、知るに至ったわけです。
硬貨の表には笠戸丸とブラジルの絵が、裏は桜とコーヒーの実の絵があり、大きさは普通の500円硬貨と同じ、色も同じです。
なんでも数日前の新聞で掲載されていたそうですが、あまり記念硬貨が出ていることを知っている人は少ないとのことでした。
お守りが出来たみたいでなんだか嬉しいです。

僕の住んでいる近くにも結構ブラジル人が住んでいますが、益々交流が深まっていけばいいですね。

2008年5月20日火曜日

サザンオールスターズの無期限休止

サザンのニュースには驚きました。!(・◇・)!
今までには、桑田さんがソロ活動していたりとかもしたことが有りましたが、今回は大事のようです。

テレビニュースでは、新聞の号外が配られている様子まで放映されていて、日本中でもものすごい出来事なんだなって・・・・・・

サザンは僕が子供の頃からすでにテレビに出ていて、桑田佳祐さんの見た目がちっとも変わらないので、今回のニュースで30年近くたっていたんだなぁって改めて気づかされました。
考えてみると、サザンほど幅広い世代から愛されているバンドはそうはないですね。
今思いつくのはドリカムくらいですか・・・
ちょうど一回り年下の女の子も、今回のサザンの件では、相当ショックを受けていました。

サザンのコンサートには1回も行ったことがなかったので、なんだか悔やまれます・・・



サザンにはメジャーな曲は沢山あるけれど、それぞれの曲を改めて聴き直してみると、
「あ~この頃は学生で部活に熱中してたなぁ」とか
「この曲聞くと分かれた彼女を思い出してなんだか切なくなるなぁ」(T_T)
・・・・・ってきりがありません。

いつの時代も自分の思いではそのときに流行っていた曲と共に記憶されていくものですね。

けれど、きっとサザンはいつかもっと力強くなって帰ってくるって信じてます!

2008年5月13日火曜日

母の日

11日は母の日でしたね。

なんだかこの年になって母の日にプレゼントを贈るのはなんだか照れくさいような気もしましたが、嫁が気を遣って毎年2人からのプレゼントということで何かしら贈っています。
本当、言葉には出しませんが感謝しています。

結婚前は母親にはプレゼントなんか贈ったこともなくて随分と無頓着でしたが、「母の日は、何かプレゼントするのが当たり前でしょ」なんて一喝されたら返す言葉もありません。∴∵(;>::<;)

ニュースを見れば母の日の定番プレゼントであるカーネーションも進化を遂げ、青色の花であったり、食用カーネーションであったりと、選択肢が増えて贈る方とすれば益々悩んでしまいそうです。

早速テレビの情報を確認してから近くの花屋に行って来たのですが、、、お目当ての青色のカーネーションが見あたらず、; (´へ`) ;  さてどうしましょう。

男性から見れば、というか花に関して大して詳しくもないような者からすればどんな花であってもいいんじゃないのかなって思うのですが、女性からするとそうでもないらしく、「この黄色きれい」「あ、これかわいい」なんていいながら、あれこれ数回歩き回ってました。

さて、さんざん悩んだ挙げ句結局淡いピンクのカーネーションの鉢のものに決定、、、ってそんなに悩まなくてもよかったんじゃない?なんて思いつつも言葉にせず購入してきました。

母親に渡したら随分と喜んでくれてよかったですが。

ちなみに父の日ってのもありますが嫁に「父の日はどうするの?」ってきいたら「そんなのあってないようなものだからいいんじゃない」って・・・・

なんだか複雑な気持ちです。