米倉涼子さん主演のドラマ「モンスターペアレント」を毎回見ています。
「モンスターペアレント」って言葉自体はここ数年前から聞くことが多くなってきましたが、もし本当にこのドラマや他のTV番組、雑誌に書かれているようなことが事実だとすれば、本当、いやな世の中だなって思います。
僕が学生の頃はモンスターペアレントなんて言葉自体無かったし、親が教師に対してなにかしらの要求をすることはあり得なかったような気がします。
自分の経験からするとむしろ「モンスター教師」って言葉の方がしっくりくる感じです。
自分のひいきにしている生徒に対してかわいがるのは大目に見たとしても、自分の気にくわない生徒に対しては度を超した制裁(体罰、言葉であったり、成績評価であったり)とほんと、今思えば理不尽極まりないことが平然と行われていました。
生徒にしても、親にしても、教師にしても感情をもった人間のすることですから常に正しい行いをすることはありえません。
・・・・が少なくとも理不尽にもそういう目にあった人は数年、数十年たってもその事は決して忘れません。
教育にかかわることですから第三者からみて明らかにおかしい状態は一刻も早く改善されるようなシステを構築してもらいたいものです。
2008年7月24日木曜日
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